日本人にとってまぐろは、刺し身や寿司のネタとして人気の魚です。
しかし「どの部位なのか知らないまま食べていた」という方も多いのではないでしょうか。
当記事では部位と特徴をご紹介しますので、まぐろの魅力を再発見してください。
▼まぐろの部位と特徴
まぐろは、頭・胴体・尾の大きく3つに分かれます。
部位によって味も異なりますが、今回は胴体の中で特に食べられている主な3つを見ていきましょう。
■大トロ
胴体の腹側で、頭に近いほう(腹かみ)から胴体の中心部分(腹なか)にあるのが大トロです。
まぐろの部位で最も脂が多く、高値で取引されています。
また、とろけるような脂の旨味とねっとりとした食感が特徴です。
脂の旨味を楽しめるように、刺し身や寿司で食べるのが良いでしょう。
■中トロ
胴体の中で、尾に近い部分や背中に位置しているのが中トロです。
他の部位に比べて取れる範囲が広く、脂の量や色などにバラつきがあります。
味の特徴として脂や食感のバランスがよく、大トロと赤身の中間といった味です。
どちらの味も楽しみたい方に、ピッタリの部位と言えるでしょう。
■赤身
まぐろの胴体から背中を中心に広がっている部位を、赤身と言います。
しっかりとした身の食感が特徴で、脂が少ない部位です。
低カロリーで高タンパクなので、さっぱりと食べられます。
▼まとめ
まぐろは大きく頭・胴体・尾の3つに分かれており、部位ごとに味が異なります。
胴体の中で人気部位である大トロは甘みのある脂と、とろけるような食感が特徴です。
逆にあっさりとした味わいを楽しみたい場合は、赤身を選ぶと良いでしょう。
当店は勝田台で居酒屋を営んでおり、スタッフを募集しております。
まぐろを使用したこだわりメニューときめ細かい接客が自慢ですので、飲食業に興味がある方はぜひご応募ください。